エディブルフラワーのはなし

食用花を英語でedible flower(エディブルフラワー)といいます。おそらく古代の時代から食されてきた花は我々人類にとって一番身近な食材だったのではないでしょうか。現在の日本人にも実は馴染みの深い食用花(エディブルフラワー)なのです。結婚式などお祝い事などに出てくる桜茶は有名ですね。菜の花や菊の花など結構身近に食用花はあります。少し広げてみるとブロッコリーやカリフラワーは開花前の蕾の状態での食用花と言えるのではないでしょうか。そう考えてみると決して新しい農産物ではなく、私たちの身の回りにある最も親しまれている食材のひとつであることがわかります。

脇坂園芸で栽培されるエディブルフラワーはもともと観賞用の草花を中心で、ホームセンターや園芸店で販売されている種類が中心です。

脇坂園芸でのエディブルフラワーの定義は、人体に悪影響の毒素を含まず生産期間中農薬を使用しないこととしております。

 

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脇坂園芸ではどの様な花を食用花として生産をしているのか?

日本国内では数十年前から流通されてきた食用花にはキンギョソウ・バラ・デンファレ・小菊・しその花など他にもありますが、あまりにも種類が少なく選択の余地が狭すぎた感がありました。2011年より栽培を始めた脇坂園芸ではより多くの種類を栽培する事により様々は料理やスイーツに合う食用花を提供できる栽培体系を整えてまいりました。食用花としての選択基準は、食味・色合い・形状は勿論のことですが最大の基準は毒性の有無にあります。園芸種の草花や樹木には意外と毒性の強い植物が多く野生の草木などには少量で致死量に至る種類も身近に存在します。夾竹桃や紫陽花・スズランなどや水仙などは毎年中毒死のニュースが新聞にのります。また、公園や道路沿いの花たちには農薬を散布している可能性もあります。園芸店などで販売されている花苗には確実に農薬を使用して栽培されているため食用には向きません。食用花として用いる事の出来る物は食用として栽培された物かご自身で種から栽培して農薬を散布しないで育てた物に限ります。

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